じょーもぴあ宮畑の文化財(福島)
福島市にある国指定史跡の縄文遺跡で,「宮畑遺跡」.「じょーもぴあ宮畑」の名称の史跡公園になっていて,体験学習施設で関連する展示があります.ここにある同市の上岡遺跡出土の土偶は重要文化財に指定されています.

【土偶(上岡遺跡出土)】(HDR合成,撮影:2023年5月21日)
縄文後期の土偶.この類の手足を曲げた土偶を「屈折像土偶」というそうです.

【土偶(上岡遺跡出土)】(HDR合成,撮影:2023年5月21日)
縄文後期の土偶.この類の手足を曲げた土偶を「屈折像土偶」というそうです.
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テーマ : 歴史・文化にふれる旅
ジャンル : 旅行
再訪 - 鉢形城跡(埼玉) 【史跡】
「鉢形城跡」(史跡,埼玉県大里郡寄居町)も近年整備をしたところ.改めての訪問です.

【鉢形城跡】(HDR合成,撮影:2023年3月12日)
写真は三の曲輪の復元四脚門とその周辺.三の曲輪では三段の石積土塁などが復元されています.苑池遺構もあって,これも復元したとのことだけど,遺構がわかるような表示がされているぐらいかと.
よく整備されていて散策の楽しいお城です.

【鉢形城跡】(HDR合成,撮影:2023年3月12日)
写真は三の曲輪の復元四脚門とその周辺.三の曲輪では三段の石積土塁などが復元されています.苑池遺構もあって,これも復元したとのことだけど,遺構がわかるような表示がされているぐらいかと.
よく整備されていて散策の楽しいお城です.
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再訪 - 桑折西山城跡(福島) 【史跡】
福島県桑折町にある国指定史跡の「桑折西山城跡」.10年以上前に行ったきりだったけど,史跡整備をしたということで改めて訪問.

【桑折西山城跡】(HDR合成,撮影:2023年5月21日)
写真は西館虎口.桝形が二重の桝形状虎口です.

【桑折西山城跡】(HDR合成,撮影:2023年5月21日)
写真は西館虎口.桝形が二重の桝形状虎口です.
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再訪 - 多賀城跡 附 寺跡(宮城) 【特別史跡】
大学時代は仙台に住んでいたので,ちょくちょく行っていた特別史跡の「多賀城跡 附 寺跡」(宮城県多賀城市).しばらく行っていなかったけど,いろいろ整備されてきているということで改めて訪問.

【多賀城跡】(HDR合成,撮影:2023年5月20日)
写真は復元された外郭南門とその周辺.左側に見える小さな建物は重要文化財の「多賀城碑」の覆屋です.南門は丘の上にあって,ここから東西に築地塀が続いていました.門の復元は完成していますが,ここに接続する築地塀も少し復元するようです.その西側に続く築地塀跡は写真にも見える生垣での表示.丘の向こう側の築地塀跡の表示もされています.門のすぐ東側にこんもりとしたところがありますが,築地塀の遺構なんでしょうね.門ができるまでは特に意識することもなかったけど,門ができることで,周辺の遺構も含めて面的に実感できるようになったのがとてもいいです.他にも門の北側に続く政庁南大路や城前地区の建物跡表示など,整備が進んでいます.

【多賀城跡】(HDR合成,撮影:2023年5月20日)
写真は復元された外郭南門とその周辺.左側に見える小さな建物は重要文化財の「多賀城碑」の覆屋です.南門は丘の上にあって,ここから東西に築地塀が続いていました.門の復元は完成していますが,ここに接続する築地塀も少し復元するようです.その西側に続く築地塀跡は写真にも見える生垣での表示.丘の向こう側の築地塀跡の表示もされています.門のすぐ東側にこんもりとしたところがありますが,築地塀の遺構なんでしょうね.門ができるまでは特に意識することもなかったけど,門ができることで,周辺の遺構も含めて面的に実感できるようになったのがとてもいいです.他にも門の北側に続く政庁南大路や城前地区の建物跡表示など,整備が進んでいます.
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旧下野煉化製造会社煉瓦窯(栃木) 【重文】
栃木県野木町にある近代建造物.煉瓦を焼いた窯です.

【旧下野煉化製造会社煉瓦窯】(HDR合成,撮影:2023年1月22日)
明治23 (1890)年築造のホフマン式輪窯.平面は十六角形になっています.環状トンネル型の窯で,16の区画で,窯詰め,予熱,焼成,冷却,窯出しの工程を移動しながら断続的に煉瓦を焼くものです.立地は,煉瓦の材料の粘土や川砂の入手が容易で,渡良瀬川の水運も利用できる場所でした.
会社の設立は明治21 (1888)年の10月で,会社名は変遷がありますが,昭和46年まで煉瓦製造をやってました.関東大震災では煙突が折れて落下していますが,それも修理され操業が続いていました.
名称:旧下野煉化製造会社煉瓦窯(しもつけれんがせいぞうかいしゃれんががま)
文化財区分:重要文化財(近代/産業・交通・土木)
所在地:栃木県下都賀郡野木町大字野木字大手箱

【旧下野煉化製造会社煉瓦窯】(HDR合成,撮影:2023年1月22日)
明治23 (1890)年築造のホフマン式輪窯.平面は十六角形になっています.環状トンネル型の窯で,16の区画で,窯詰め,予熱,焼成,冷却,窯出しの工程を移動しながら断続的に煉瓦を焼くものです.立地は,煉瓦の材料の粘土や川砂の入手が容易で,渡良瀬川の水運も利用できる場所でした.
会社の設立は明治21 (1888)年の10月で,会社名は変遷がありますが,昭和46年まで煉瓦製造をやってました.関東大震災では煙突が折れて落下していますが,それも修理され操業が続いていました.
名称:旧下野煉化製造会社煉瓦窯(しもつけれんがせいぞうかいしゃれんががま)
文化財区分:重要文化財(近代/産業・交通・土木)
所在地:栃木県下都賀郡野木町大字野木字大手箱
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