浄土寺本堂 (愛媛) 【重文】
愛媛県松山市にある寺院建築です.浄土寺は四国八十八箇所霊場の第四十九番札所です.

【浄土寺本堂】(HDR合成,撮影:2016年9月30日)
応永年間に兵火で焼失していて,文明16 (1484)年に再建したものとされています.中の厨子(附で重文)に大永5 (1525)年の落書きがあるので,それ以前の再建というのは確かです.桁行五間,梁間五間の規模で,一重寄棟の屋根.斗きょうは平三斗で,中備を間斗束,垂木を一軒繁垂木としていて,簡素です.慶安2 (1649)年に大規模な修理をしているらしいのだけど,斗きょうはこの時代のものかも.
名称:浄土寺本堂(じょうどじほんどう)
文化財区分:重要文化財(近世以前/寺院)
所在地:愛媛県松山市鷹子町

【浄土寺本堂】(HDR合成,撮影:2016年9月30日)
応永年間に兵火で焼失していて,文明16 (1484)年に再建したものとされています.中の厨子(附で重文)に大永5 (1525)年の落書きがあるので,それ以前の再建というのは確かです.桁行五間,梁間五間の規模で,一重寄棟の屋根.斗きょうは平三斗で,中備を間斗束,垂木を一軒繁垂木としていて,簡素です.慶安2 (1649)年に大規模な修理をしているらしいのだけど,斗きょうはこの時代のものかも.
名称:浄土寺本堂(じょうどじほんどう)
文化財区分:重要文化財(近世以前/寺院)
所在地:愛媛県松山市鷹子町
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