巨勢寺塔跡(奈良) 【史跡】
奈良県御所市にある古代寺院の遺跡です.

【巨勢寺塔跡】(HDR合成,撮影:2022年10月1日)
巨勢寺の創建についてはよくわからないけど,日本書紀では朱鳥元 (686)年にすでに大寺院としての様子が記されています.椿の名所だったらしく,万葉集にも詠まれています.付近にある阿吽寺と正福寺(元は勝福寺)は巨勢寺の子院でした.
塔跡には心礎が残っていて,舎利孔を囲んで二重の溝が彫ってあって,さらに外へ水を流す穴が掘られています.塔跡基壇上に大日堂という小さなお堂があり,この礎石に塔の礎石が利用されています.
名称:巨勢寺塔跡(こせでらとうあと)
文化財区分:史跡
所在地:奈良県御所市古瀬

【巨勢寺塔跡】(HDR合成,撮影:2022年10月1日)
巨勢寺の創建についてはよくわからないけど,日本書紀では朱鳥元 (686)年にすでに大寺院としての様子が記されています.椿の名所だったらしく,万葉集にも詠まれています.付近にある阿吽寺と正福寺(元は勝福寺)は巨勢寺の子院でした.
塔跡には心礎が残っていて,舎利孔を囲んで二重の溝が彫ってあって,さらに外へ水を流す穴が掘られています.塔跡基壇上に大日堂という小さなお堂があり,この礎石に塔の礎石が利用されています.
名称:巨勢寺塔跡(こせでらとうあと)
文化財区分:史跡
所在地:奈良県御所市古瀬
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