下野国分寺跡(栃木) 【史跡】
栃木県下野市にある遺跡.古代下野国の国分寺の遺構です.

【下野国分寺跡】(HDR合成,撮影:2023年1月22日)
8世紀中頃の創建で,伽藍が整ったのは8世紀後半.10世紀以降は衰退して,中世に金堂跡に小さなお堂が建てられ,薬師堂とよばれていたそうです.
写真は塔跡から金堂跡を見たところ.塔は七重塔で,火災で南側に倒れたようです.塔跡は礎石は残っているけど,現在見えるのは柱座をイメージした位置表示です.南大門,中門,金堂,講堂が南北に並び,中門と金堂が回廊に接続しています.塔はその外側にある伽藍配置.
すぐ東側に「下野国分尼寺跡」があり,別に史跡指定を受けています.
名称:下野国分寺跡(しもつけこくぶんじあと)
文化財区分:史跡
所在地:栃木県下野市

【下野国分寺跡】(HDR合成,撮影:2023年1月22日)
8世紀中頃の創建で,伽藍が整ったのは8世紀後半.10世紀以降は衰退して,中世に金堂跡に小さなお堂が建てられ,薬師堂とよばれていたそうです.
写真は塔跡から金堂跡を見たところ.塔は七重塔で,火災で南側に倒れたようです.塔跡は礎石は残っているけど,現在見えるのは柱座をイメージした位置表示です.南大門,中門,金堂,講堂が南北に並び,中門と金堂が回廊に接続しています.塔はその外側にある伽藍配置.
すぐ東側に「下野国分尼寺跡」があり,別に史跡指定を受けています.
名称:下野国分寺跡(しもつけこくぶんじあと)
文化財区分:史跡
所在地:栃木県下野市
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