川越市川越(埼玉) 【重伝建・重文】
蔵造り商家が多く残る町です.

【川越市川越 #1】(HDR)
蔵造りの商家が多いのは明治26 (1893)年の大火の後,防火建築として多く建てられたためです.町自体は寛永15 (1638)年の大火の後に整備されたもので,川越城の南北が武家地,西側が町人町とされていました.このときに新河岸川の舟運も開かれ物流の拠点として発展してきました.旧町人町の中心部が重要伝統的建造物群保存地区になっています.

【川越市川越 #2】(HDR)
写真の高い建物は「時の鐘」.現在のものは明治の大火の後に再建されたものです.

【大沢家住宅】(HDR)
保存地区内にある重文の商家建築です.寛政4 (1792)年の築.大火の前のもので,川越では最古の蔵造り商家建築です.ほかの商家に比べると地味にできています.寛政4 (1792)年の蔵造り商家というと全国的にもかなり古い部類に入ります.
名称:川越市川越(かわごえしかわごえ)
文化財区分:重要伝統的建造物群保存地区(商家町)
所在地:埼玉県川越市
名称:大沢家住宅(おおさわけじゅうたく)
文化財区分:重要文化財(近世以前/民家)
所在地:埼玉県川越市元町
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【川越市川越 #1】(HDR)
蔵造りの商家が多いのは明治26 (1893)年の大火の後,防火建築として多く建てられたためです.町自体は寛永15 (1638)年の大火の後に整備されたもので,川越城の南北が武家地,西側が町人町とされていました.このときに新河岸川の舟運も開かれ物流の拠点として発展してきました.旧町人町の中心部が重要伝統的建造物群保存地区になっています.

【川越市川越 #2】(HDR)
写真の高い建物は「時の鐘」.現在のものは明治の大火の後に再建されたものです.

【大沢家住宅】(HDR)
保存地区内にある重文の商家建築です.寛政4 (1792)年の築.大火の前のもので,川越では最古の蔵造り商家建築です.ほかの商家に比べると地味にできています.寛政4 (1792)年の蔵造り商家というと全国的にもかなり古い部類に入ります.
名称:川越市川越(かわごえしかわごえ)
文化財区分:重要伝統的建造物群保存地区(商家町)
所在地:埼玉県川越市
名称:大沢家住宅(おおさわけじゅうたく)
文化財区分:重要文化財(近世以前/民家)
所在地:埼玉県川越市元町
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テーマ : 歴史・文化にふれる旅
ジャンル : 旅行